昭和時代からの四国駅周辺の激変ナンバー1は高松駅界隈、宇多津の瀬戸大橋と並び多ノ郷駅界隈も著しい。かつて田園地帯だった場所に複数の大型商業施設や老人ホーム、自動車専用高架道路が建設され昔の面影は全くなくなっている。
左は1983年3月 右は42年後の2025年4月
赤囲いが恐らくかつての大阪セメントへの専用線跡にできた歩道と思われる。
大阪セメントで荷を下ろした石灰列車は多ノ郷駅高知よりで本線へ合流前に一旦停止していた。
また大阪セメントへ通じる専用線の鉄橋はかつての痕跡は今は全くない。