国鉄末期の四国の区名札

鉄道部品
 80年代後半の四国の区名札は 高 知 松 徳 の4種類でDF50にささっていたものはもちろん高松、高知のみであった。
宇和島の宇、小松島の小はDF50終焉時には廃止されていた。(小松島客貨車区は存在)
デザイン、材質は気動車と共通で基本は鉄塗りで一部焼き付け塗装しているものもあった。
また気動車用に青色プラスチック製も存在した。
 他の一部の地域の機関区のように裏に使用機関車番号が記入されているものは皆無であり、どの車両に使用されたのかは全く判別できない。

高松運転所はノーマル、ハネ字と字体が2種類あり、また鉄板の分厚いタイプもあった。
高知機関区に関しては、スプレー文字タイプも存在した。(機関車では確認していない)
SL時代のホーロー製がDF50に使用されていたかどうかは、当時は全く興味がなく、よく観察しておらず、謎である。

タイトルとURLをコピーしました