購入時には気づきませんでしたが、ラゲッジルームのLEDランプが左側(助手席側)しかありません。右側(運転席側)は穴はきっちり空いているものの空洞です。
どうやらMY2015より省略されたようです。
穴が空いているなら、話は簡単。つけちゃいましょう。
ディーラーでランプソケットを発注。
価格は1000円ちょいまでかと思っていましが、なんと2,667円なり。拡散レンズ付LEDもセットになっていたので少し納得するも、やや高めですね。あまり発注する人いないのか、ディーラーの営業さんも「高いな」とぼそっとつぶやいていました。
ソケット分解してみるとSMD一個だけなので少し暗いですが、拡散レンズは部厚いのでまずまずの明るさです。
ケース内部のクリアランスがあまりなく改造は手間かかりそうなので、そのまま純正LEDを使用することに。
青くない白色なので色合いは落ち着いていていいです。
3本足があり、LEDテスターで点灯させてみると、上から見て外側が+、真ん中がーだった。
カプラーは付属していませんので、倉庫に転がっていた適当な線を直接半田付け。
+-の間が狭いので、絶縁処理しておきます。
助手席側のランプはサイド切り欠きをはずせば簡単に手は届きますが、
裏から押すだけでは外れず、ランプハウジング前方にあるツメを
開放してやらなければならないです。
これがまた結構押しにくいです。
あとは助手席側のLEDに並列結線するだけです。
赤緑線がプラスで白青線がマイナスです。
トランクルームの運転席側から助手席側への配線引き回しは非常に簡易な部類です。リアシート脇のプラカバーはバリバリあっさりと剥がせます!昔のボルボと違いパーツ取付けがかなり簡易化されているのに感動です!
ラゲッジルームが二重底のおかげで隠匿配線用のスペースも広々とあり全く問題ありません。
穴が開いていただけの運手席側も点灯して満足です。
2016年2月施工
V40 MY2015