ボルボV40 ドライブレコーダー取り付け①

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ボルボV40 内装
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取り付けるのはトランセンド DrivePro 200

この機種は欠点として、逆行時の露出の変化に敏感で空の色が一定にでてこない、
だけでそれ以外は300万画素相当の画質はきれいで不満ありません。

水平画角が160度と広く車内録りには最適。
その画角の広さが後に困った事になるのですが。

電源はヒューズ電源からとることにして、助手席足元のヒューズボックスが配線取り回しが楽そう。
ここにはACCアクセサリー電源はないので、61番ガラスサンルーフから取ることにする。
この61番はドアロックオープンクローズでOnOffします。(ドラレコ電源断はドアロッククローズの1分後ぐらい)

エーモンの1穴シガー電源ソケットで電源取り出しすることにしたものの、ヒューズ容量をよく確認しなかったので、10Aなのに15A用を買ってしまった。
ガラスサンルーフついてないし、エーモンは5Aのヒューズついてるしまあいいか、

ヒューズの抜き取りハサミはエンジンルームのヒューズボックスに格納されています。

このエンジンルームのヒューズボックスのカバーが少し外しにくかった。
取説のはずし方は実際と違う表示になっていました。

助手席足元61番にテスターあててみると向かって右側がバッテリー+です。

配線は助手席Aピラーからグローブボックス横へと通すわけですが、このグローブボックス周辺は広い空間があり、何ら困りません。
簡単に余った配線を隠匿配線できます。

Aピラー取り外し
上部の目隠しふたをめくって8mmのボルト外すと、
あとはえいやで引っ張るのみ
まず上部を垂直方向に剥がす感じで、
下部は少しこじって浮かせて引き抜く。
真ん中へん2ヶ所が刺さっているだけで簡単に剥がせます。

ただAピラーの6角ボルト周辺クリアランスがあまりなく、ガラスに当たらないよう養生しながらでした。柄の長いドライバーではガラスに干渉しますので写真のようなL字のドライバーが必要です。

あとは助手席グローブボックス横のパネルをはがせば、中は広々しており配線は楽々完了できます。
Aピラーに配線を這わせる際にカーテンエアバッグに注意するぐらいでしょうか。

完成したもののどうしてもセンターカバー部分が映りこんでしまいます。
広い視野角のドラレコの副産物ですね。
あまり左に寄せるのも画像的にもよくないので多少の映りこみはがまん。

2016年6月施工

2022年10月追記
このドラレコ トランセンドDrivePro 200は2014年3月に発売されたドラレコですが、名機だと思います。 当時で300万画素、ビットレートは固定で15Mbpsを誇り2022年最新の機種よりきれいに写せたりします。 まだHDRやSTARVISの技術は導入されていなかったので、細部描写や逆光時の露出調整は見劣りし、夜間は暗いのですが、派手な発色になりがちなHDRがない分、趣味的に動画を楽しむにはいまでもまだ十分通用します。

ドライブレコーダー トランセンド DrivePro200 映像

見たままにとれているといったところです。
前後カメラの必要性に迫られ2022年にドラレコを買い替えしましたが、トランセンドは今なお前後2カメラを発売しておらず、国内メーカーを購入してみました。パイオニアVREC-DH300Dが可変で8M~12Mbps、ユピテルY300-cがフロント8Mbps前後・リア昼間6Mbps夜間3M~6Mbpsとビットレート面では8年前の台湾産におよんでいませんでした。(もちろんもっと画質のいいドラレコもあるわけですが、価格帯同程度での比較です。)

画質に直結するフレームレート、解像度(画素)は大きく宣伝するものの、もう一つ重要なビットレートはメーカーでは公表していません。製品選ぶときにテスト動画を探さして慎重に検討しなくてはならないのはなんとかしてほしいですね。

V40に前後カメラのドラレコをインストールした記事をよろしければご覧ください。

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